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2005年 05月 09日
障害年金の納付要件に関するゴタゴタについては、また改めて書きますが、今日はちょっと耳にした「障害年金豆知識」をチョコッと書いておきます。
その前に、 私の障害年金に関する三大ゴタゴタ(スッタモンダとも言う)は、 1)納付要件 2)初診証明 3)診断書 でした。 2)の初診証明に関しては、下に長々とその経緯を書きました。 1)の納付要件に関しても、社会保険事務所のおっさん&お兄さんを相手に、バトルを展開しました。結果、おっさん達が負けたので、私は年金申請ができたのです。(おっさん、正確な知識がなく、最初に「納付要件を満たしていないので駄目!」と言ったのでした。それでもめげない私。年金法をコピーしたものを持っていって、「これを読んでください」と迫ったのでした)(次回の話、請う、ご期待!!) 3)の診断書についても、今診てもらっている沖縄の医師やPTさんや看護師さんや受付の人といろいろありました。。。 で、今回の本題「障害年金豆知識」ですが、 ●障害年金申請は、いろいろな関門を作って、なかなか申請できないように「わざと」しているのではないか?と思える、と仕事先で一緒の福祉専門の先生が言ったほど、手続きが面倒だ。 ●裁定請求に対する社会保険事務所の決定に不服がある場合には、不服申し立て制度といって、裁判よりも簡便な手続によって、行政処分に関する不満を解決する制度がある。 ●年金一般に関する相談窓口としては、社会保険庁の年金相談センターがある。 ●障害年金法は、改定が何回もされていて、本当にややこしい。だから、一般的には「駄目」と思えるケースも、例外的措置として扱われる場合もあるので、簡単に諦めてはいけない。納得がいくまで、調べたほうがいい。 ●社会保険事務所の人、市役所の年金課の窓口の人も、年金法の詳細を把握しているわけではないので、その人たちの言うことを素直に信じてはいけない。障害年金を専門にしている社会保険労務士が一番信頼できる。 ●ただ、社会保険労務士を通すと、やっぱり、時間とお金がかかる。間に人が入るわけだから、仕方ないと言えば仕方ないが、自分で調べて手続きをするのが一番いい。自分で手続きをするのだが、いろいろ不明な点は、社労士に聞きながら、というのが私としては一番理想かな。 ●障害年金は、国民年金、共済年金、共済年金とあるが、共済年金が一番有利。現在の年金法では、国民年金、厚生年金は、初診前に約1年間の保険納付期間がないと駄目だが、共済年金は入社したその日に障害をおっても年金がもらえる仕組みになっている。やはり、お役人の「お手盛り」か! ●障害年金は、申請した次の月からの支給になる。締め切りは月末。つまり、4月30日に申請するのと、5月1日に申請するのとでは、支給にひとつき分の差が出る。 ●障害のある部分のレントゲン写真などを添付すると、いい印象を審査官に与えるそうだ。(私は4枚添付した) ●障害年金のことについては、障害年金サポートセンターの情報が役に立った。 URLはhttp://www.syougai.jp/index.html (ぽんさんのブログでも紹介されている) ●申請から決定までほぼ2ヶ月かかる。 結論:諦めず納得のいくまで調べる。調べて不可能と分かったら、次の手を考える! 以上、思いつくままに、順不同に、書いてみました。また思い出したことがあれば追加します。 なお、ボルボは明日からしばらく「超忙しい状態」?に突入するので、コメントが書けないと思います。皆さん自由にお話を楽しんでください。
by borubokun11
| 2005-05-09 19:12
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